任意保険の加入方法は、「通販型」と「代理店型」の2つ

任意保険は、加入方法が2つあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。法改正による保険の自由化で、消費者自身が自由に自分に合った保険を選び、直接契約できるようになったのです。

自動車保険は任意保険と自賠責保険の2種類があり、それぞれにメリットデメリットがある

最近では通販保険のCMを多く目にすることからもいえるように、通販型の自動車保険を選ぶ方が非常に増えています。

売り上げ推移を見ると、認知度が低いだけで、CMにより、広告展開を強化している損保は年々加入者を増加させていることがわかります。


→通販での加入(インターネットや電話・FAXを使って手続き)
出来るだけ費用を抑えたい人向け。代理店を通さず契約する。担当者と対話しながら内容を決めるわけではないので、自分で保障内容を決める必要がある。そのぶんの費用を18~40%抑えることが出来る
対面式ではないので契約時は担当者と直接やり取りできないものの、サポートやサービスが充実はしている。自分の契約している保険内容に関しては、各社サポート電話などを利用したり、事前に自己学習が必要。 費用の面だけでなく、自宅にいながら保険会社を同じ条件で一括比較できたり、インターネット割引やプレゼントキャンペーンなどの副産物的魅力もある。
→代理店を介しての加入(代理人と直接やりとりする)
昔からある、代理店(ディーラーや大手保険会社、車修理工場など)担当者との信頼関係で保険内容を決め契約をする方法。 対面式なため、信頼感が生まれる場合もあり、安心できるのがメリット。また、わからないことを聞いたりする事で自分の保険知識を補うことも出来る。基本的には地域密着型のサービスなので、細かい対応が期待できる
しかし、費用面で割高になるのが問題。(代理店手数料は平均約18%)また、代理店によって担当者や代理店自体の実力(サポートや経験)にバラつきがあるのも実情。代理店だからといって専門化が常駐し、親身になってくれるとは言い切れない。 契約更新や事故時、入院時に駆けつけてくれるような親身な担当者(代理店)が見つかったならラッキー!これが実情。

通信販売(ダイレクト系)、代理店型のメリット・デメリット

  • 保険料 契約対応 ロードサービス
  • 【代理店型】 代理店手数料が加算されるため若干高め 対面式で契約可能サービスは標準的

    【通販型】 代理店手数料が不要。若い世代は高いことも 書面、電話、ウェブで手続き サービスは充実。交通費、宿泊費用を負担する会社も

  • 補償内容 見直し 事故現場へのかけつけ
  • 【代理店型】 担当者が提案した内容で検討 保険料計算用のシステムがそばになければ時間がかかる。担当者によっては来てくれることも。ただし夜間、遠方は基本的に不可

    【通販型】 ウェブや電話で相談しながら決めることが可能 ウェブや電話で変更して即座に見積もり可能 事故直後の現場に保険会社の人間が来ることはない

  • 相談 他の保険会社への乗り換え
  • 【代理店型】 担当者に連絡するが内容によっては本社に回答を依頼するなど、待たされることも 担当者に乗り換えの旨を伝える必要がある

    【通販型】 電話連絡した際、すべて本社の担当者が対応。担当者は毎回変わるが情報は共有されている 特に連絡せず継続しなければ保険契約は切れる

安さのワケはリスク細分型保険!?

通販型保険を広く普及するきっかけになったのは「リスク細分型保険」です。 今までの保険のほとんどは、ユーザーの年齢などによって保険料率を変更していました。

しかし保険の自由化後、

ほかにも【走行距離】【使用目的】【免許の色】【ユーザーの特徴】など、さらに細かく条件を細分化して制限を設けることにより、無駄のない保険料の設定ができるようになりました。

通販型保険は、無駄を省き保険料金の値下げに成功しました。通販型(ダイレクト系)保険の人気の理由です。

自動車保険料の内訳です。

単純に、手数料部分の料金を引き下げることが可能になります。 人件費や店舗管理料金などを考えれば、経費部分も企業努力などにより引き下げることもまた可能です。

★リスク細分型保険って?<誕生秘話>

「事故を起こしやすい人は、高い保険料を。そうでない人には環境に合わせて安い保険料を」というコンセプトの元に誕生した保険です。

【誕生秘話】
1997年に日本とアメリカによって行われた“日米保険協議”によって翌1998年からの自動車保険の完全自由化”が決定しました。

アメリカ資本の自由参入の要望を受ける形となった自由化となり、 外資系保険会社が日本国内に参入してくるようになったのです。

自由化をきっかけに「アメリカンホームダイレクト保険会社」によって販売された「リスク細分型自動車保険」が、リスク細分の生みの親と言われています。 誕生から現在まで、外資系を中心に価格の安さから販売数を伸ばしているのが特徴です。

リスク細分型以外にも主に4つの加入方法があります

  • 従来型自動車保険
  • 通販型保険
  • 補償重視型保険
  • 満期払戻型保険

通販型がメジャーでないワケ

最近は、TVCMでの認知度アップにより、存在を知る人が出てきましたが、 通販型自動車保険に加入していないほとんどの方は、従来型・つまり代理店型の自動車保険に加入されていた方がほとんどだと思います。

  • 車検のときに近くの自動車工場(保険代理店契約している)
  • 知り合いの紹介で
  • 両親や親戚がお世話になっている保険屋さん

日本では1996年保険業法が56年ぶりに改正され、日米保険協議が制定されて以来、保険業の契約方法が大きく変わってきたのです。

そのためか、以前から習慣で自動車保険加入していた人のほとんどは、通販系を利用することはありません。

特に高齢者層には、通販型自動車保険が広く知られていないと思われます。

「知らない・周りでいない=粗悪な保険」ということではありません!

メリットとデメリットをよく理解した上で加入すれば、家計に大きな恩恵をもたらすのが通販型自動車保険なのです。

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