強制保険=自賠責保険の補償内容って?

自賠責保険は、「ケガや死亡などをさせてしまった第三者に 保険金が支払われる制度」です。

よって、あなたが万が一事故を起こして、車を壊し、怪我を負っても あなた自身には1円の保険金も出ないのです。

人身事故の場合のみ適用ですので、物損事故には当然補償はありません 。被害者に賠償金が支払われるための制度と考えてください。自賠責の特徴を理解すればわかるように、自賠責で補償されない部分を、任意保険の保障内容で補うことが必要になってきます。

任意保険=自分を金銭的リスクから守るための保険 と考えればよいでしょう。

自賠責保険の保険料

自賠責保険は、保険会社各社で取り扱っている保険です。

新車取得の際などに、販売店ゆかりのある保険会社の自賠責に加入することになると思います。自賠責保険は会社によって補償内容や保険料に差が出ることはありませんので、安心して加入手続きを終えましょう。

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¥24,950円 (軽自動車¥21,970円)

「平成24年現在の自賠責保険料」

ちなみに、自賠責に加入しないと車が買えないのはもちろん、ナンバー発行もされません。

保険金等の支払い内容

自賠責保険の保険金等は、迅速かつ公平に保険金等が支払われるために、自動車損害賠償補償法により「支払基準」が定められています。

損害の範囲 支払限度額(被害者1名あたり)
傷害による損害 治療関係費、文書料、休業損害、慰謝料 最高120万円
後遺障害による損害 逸失利益、慰謝料等 ①神経系統・精神・胸腹部臓器に著しい障害を残して介護が必要な場合
・常時介護のとき:最高4,000万円
・随時介護のとき:最高3,000万円
②上記以外の場合、後遺障害の程度により
・第1級:最高3,000万円~ 第14級:最高75万円
死亡による損害 葬儀費、逸失利益、慰謝料(本人および遺族) 最高3,000万円
死亡するまでの傷害による損害 治療関係費、文書料、休業損害、慰謝料 最高120万円

例えば、相手の治療費や休業損害等で200万円かかった場合、自賠責で補えない分を、任意保険の対人賠償の補償で補います。

自賠責補償額を超えた金額はすべて加害者本人が払わなければなりません。

重度後遺症傷害の賠償では1~3億円を超える賠償額が請求されたケースもありるので、対人補償に関して自賠責保険だけで完全にカバーすることはできません。

対人交通事故の高額賠償判例
※2億円越えの対人事故高額賠償の判例 。それ以外の年齢別の判例はコチラ

近頃の教習所では、「自賠責と任意保険の加入はセットで」と教育されていることからもわかるとおり、任意保険の加入は、自動車運転をする人の常識となっています。

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