安さ以外で「選び方・比べかたのポイント」

・「安さ以外でどんなところを見ればいいのか?」

自動車保険の中身自体はそれほど違いがありません。

一番の違いということで注目されがちなのは「安さ」が魅力なわけですが、ただ安いだけの基準で、自動車保険を選んでいいのでしょうか?

この特集では、通販の「安い」ことは前提として、ほかにどんなポイントを各社見比べれば、いざという時にも泣きを見ない保険加入が出来るのか?

私なりに、これまでの経験を踏まえ情報収集をしてまとめてみました。

事故対応に注目してみる

・オススメは「初期対応の受付時間の長いところ」

安さ以外で注目したい点は、やはり「事故後の対応力」です。事故を起こしたパニックの状態のときに、次に何をすればいいのか?または、代車やロードサービス等の手配など、

加入者とすれば不安なところです。保険金がいくら安くても使えない損保では意味がありませんので。

オススメは、「初期対応の受付時間が出来るだけ遅くまでのところ」

といえるでしょう。

・「事故受付」と「事故対応」ではまるで意味が違う!

実は、よく自動車保険では勘違いされやすいのは

『365日事故受付』と『365日事故対応』とでは全く意味が違うということ。

『365日24時間事故受付』は、損保のWebサイトでは大きくうたわれていますよね。しかし、このフレーズの違いがわからない人は

「事故を起こしたとき24時間365日事故の対応をしてくれるんだろう」

勘違いしがちです。

実際のところ、「事故受付」はあくまで受付業務であり、受け付けた事故への対応は、「事故対応」時間内でないと、翌営業日へ繰り越しになるのです。

加入者の立場からすれば、事故後の対応はスピーディーに行ってもらいたいところ。病院の治療費の手配や相手方への対応、代車の手配など「初期対応」を土日でもやっているのか?

または、夜は何時まで受け付けてくれるのか?こうした初期対応の「柔軟さ」はどうかを見比べる必要があります。

大手の国内損保で、専業の(保険業を専門でやっている)代理店経由で加入していれば、土日の初期対応はさほど重要ではありませんが、各社の違いを見比べる際の、重要なポイントといえます。

※※初期対応の各社時間の違い 表

「損害サービス拠点」が重要

・サービス拠点数には落とし穴がある!

事故後の対応の早さに違いが出るのは、「損害サービス拠点数」であることをご存知でしょうか?

各損保のWebサイトでは「サービス拠点数 全国○○○件!」と公開されているので、かなりのネットワークで全国がカバーされているように見えますが、

実はココに落とし穴があったりします。

この「サービス拠点数」には、その会社が提携している修理工場であったり、提携会社の提供するサービス拠点、事故対応のオペレーターなどが在籍するコールセンター数も含まれており、

実際に事故対応をする、損保の社員が在籍する「損害サービス拠点」と異なることを知っておく必要があります。

本当の事故対応力を見極めるには『損害サービス拠点』が重要なのです。

つまり、損害サービス拠点数の多い損保、そして、よりあなたのお住まいの地域・場所に近いところに損害サービス拠点を構えている方が、迅速に事故対応が出来る可能性が高いということになります。

※一概に、近いから対応力が良いということでもありません。1つの目安として考えましょう。

会社名 損害サービス拠点 サービス拠点(Web公開数)
三井ダイレクト 東京(水道橋、日本橋、後楽)、横浜、名古屋、大阪 13ヵ所
そんぽ24 公開なし 168ヵ所
※日本興亜損保と提携
ソニー損保 札幌、仙台、東京(秋葉原、蒲田)、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡 24ヵ所
SBI損保 東京・札幌・仙台・新潟・名古屋・大阪・広島・福岡 約8100ヵ所
イーデザイン損保 東京・大阪 2ヶ所
チューリッヒ 東京、名古屋、大阪、福岡 9ヵ所
アクサダイレクト 東京、神奈川、大阪、福井、高知、福岡 330ヵ所
アメリカンホームダイレクト 札幌、仙台、さいたま、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡 約800ヵ所

いかがでしょうか?

損害サービス拠点とサービス拠点の数に大きな違いがあることがお分かりいただけたかと思います。

中でも、ソニー損保・SBI損保・アクサダイレクトは、大都市を中心に拠点数を多く敷いていることがわかります。どうりで事故サービスに定評があるわけです。

>>サービスの評判が高いランキング

自動車保険を選ぶ際には、ご自分のお住まいの地域と、損害サービス拠点の数や場所を考慮しながら、選ぶのも大きなポイントとなります。

少しでも早く事故対応していただけるように、最適な損保を選んでくださいね。

保険金の支払いに関しての評価を参考にする

・利用者の口コミ、ランキングを参考にする

いくら保険料が安いと入っても、実際に事故を起こしたときの保険金の支払いの悪い会社であれば、元も子もありません。

保険金の支払いに関しては、各損保では毎年、いくらの保険金が支払われたと文書にて公開されますが、

そんな数値よりも、実際に加入した人(保険金の支払いを受けた人)の意見を聞くのが一番です。

この意見がわかりやすく反映されているのが、「ランキング情報」です。特に大手の口コミ情報で有名なのは株式会社オリコンの発表する「オリコンランキング」。

当サイトでは、オリコンランキングの情報を元に、保険金の支払いで、定評のある損保順に口コミとランキングを掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

>>保険金の支払い評価ランキング

車両保険の掛け幅が自分に合うか確認してみる

・限度額は各社異なる

新車を購入したり、愛車に車両保険をかける予定ですか?

であれば、車両保険の掛け幅が自分の想定した金額で出来るかどうかを見るのも一つのモノサシになります。

車両保険は、会社によって引き受けてくれる金額が変わります

A社は100万円でもB社は130万円までということはザラです。

「もう少し車両にお金を掛けておきたい」

ということであれば、一括比較で限度額を見比べると良いでしょう。

正直に見積もりに反映させる

・ポイントを踏まえ、正直に見積もりにかける!

ここまでポイントを踏まえたら、あとは一括見積もりで各社を見比べてみることです。

●対人・対物賠償:無制限
●搭乗者傷害:1000万円~
●自損事故:1500万円~
●無保険車損害:2億円
●人身傷害:3000万~
○弁護士費用特約
○車両保険(車対車A)
○対物超過費用特約

このあたりを最低限として、正直に見積もりをとってみてください!
※補償内容はこれだけあれば問題ないでしょうという例。

ポイントは【正直に!】ということです。

一括見積もりを利用するときって、なんとかして安く見積もってやろうという意識からか、遠慮しがちの内容で見積もってしまうケースがあります。

何度も気軽にためせるので、正直に見積もってみてください。

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