車両保険ってなに?

 

自分の車が事故で壊れたときにかかる費用が補償される保険です。
車の盗難やキズや修理の際に、費用を必要とする場合(特に新車や人気車)に必要とされることが多い保険です。

 

 

一般タイプと限定タイプの2種類がある

 

 

車両保険に加入している車が偶発的な事故で損傷をおった場合、修理費が支払われます。
※「一般車両」タイプは、盗難にあった場合も補償されます。

 

 

車両保険は、基本的に「一般車両」と「車対車+限定A」(補償範囲が一部限定されている)の2種類のタイプがあります。

 

 

保険会社によっては「車対車」(別名:エコノミー)タイプもあり、こちらは補償範囲がかなり限定されています。
(補償範囲が車との接触・衝突のみに限定)

 

 

車両保険のタイプ名は、会社によって名称が違うこともあるが、基本的には「一般車両タイプ」と「車対車+限定Aタイプ」となります。

 

車両保険の種類3つと、事故例はやみ表。車両保険一般では、すべての事故に対応していますが、保険料がものすごく高いです

 

保険料はどうやって決まるのか?

 

車両保険の保険料は、保険にかける車の年式・種類の車のグレードで「時価」を元に決まります。

 

 

とうぜん高級車は高くなり、事故率の高いスポーツカーも同様となります。

 

今はネットで無料の見積もりをとれるので、自分の車種等がわかればそちらのほうが早く保険料がはっきりしますが、見積もり前にしっておきたいということであれば、「車両料率クラス」を調べます。
(※調べるとは、損保の担当者に聞くことです)

 

 

乗る予定の車種が、車両保険のグレードのどの辺に位置しているかがわかれば、ある程度保険料の目処がたちます。

 

 

ちなみに、車両料率クラスは年に1度、保険機構主導で更新されますので、毎年若干の保険料上下があることも覚えておくと良いでしょう。

 

補償の範囲を限定すると安くなる

 

車両保険は、

 

「一般車両」→「車対車+限定A」→「車対車」の順で保険料が安くなります。

 

 

「一般車両」は、盗難や単独事故に発生する費用等も補償してくれる最も補償範囲が広いタイプです。

 

その分保険料が最も高いです。

 

なので、「一般車両」で高額な場合は補償の範囲を絞ることも視野に入れると良いです。

 

高額になりがちな「一般車両」で、車両保険に加入しない方もいますが、
いまどきの車両保険は、補償の範囲を絞ることで気軽に補償をつけやすくなっています。

加入者の動向と人気のタイプ

 

車両保険の新規契約数は、毎年加入者数は安定しています。

車両保険の種類3つと、事故例はやみ表。車両保険一般では、すべての事故に対応していますが、保険料がものすごく高いです

 

10人に7人は一般車両タイプです。

 

保険会社は「一般車両」を勧めてくる

 

保険料を多く取れる商品ですから、保険会社は一般車両を勧めてくるのが当たり前です。
補償もしっかりしているので、当たり前なんですが。

 

 

しかし、保険料が高いという場合は、補償範囲を限定し、「免責」をつけることで料金も抑えることができます。
勧誘にホイホイ乗らずに、しっかりと自分の収支と相談して加入する心構えが大事です。

 

 

車両保険は、契約途中から追加できたり解約できたりしますので、無事故実績を重ねてからでもよいでしょう。
あまり深く悩まないようにしてくださいね!

 

「免責」とは?

 

車両保険が適用される事故が起きたときに、「修理代のうちいくらかは自分で払いますよ!」という自己負担制度のことです。

 

 

○10-10
○ 5-10
○ 0-10 ←(0-10は一定の等級以上じゃないと加入できない)

 

 

 

★自己負担額が大きいほど、保険料は安くなります。

 

 

通常車両保険に加入する際は、免責金額を設定します。
保険会社によって提示金額は若干変わることもありますが、上記3つの価格帯と思ってよいです。

 

 

例えば、免責「5−10」とあれば、1年のうちに1回目の事故は5万円の負担。
2回目以降は10万円の自己負担が発生するよ!ということになります。

 

 

あくまで1年間の間の事故数で自己負担額が決まります。

 

また、免責金額以内で修理出来たら保険に傷が付きません。
免責以上に保険金を使えば次年度の等級に影響が出ます。

 

ほかにも車両保険でおさえておきたいポイント3つ

 

支払われる金額の上限がある

 

  • 車両保険の保険金額が支払額の上限
  • 全損扱いの場合は車両保険金額全額が支払われる

 

補償の条件を把握しよう!

 

→「車対車+限定A」や「車対車」

 

車両保険の補償範囲をしぼって、上記タイプにする場合は、必ず補償の条件を把握してください。

 

「車対車+限定A」や「車対車」は、相手自動車およびその運転者または所有者が確認されることが補償の条件となっています。

 

あて逃げ事故は補償の対象となりませんので、覚えておきましょう!
自分名義の車同士でぶつかった場合も無効となります。

 

 

車によって加入出来ないことも

 

車両保険は、市場価格によってで保険金額を決める必要があるため、車によっては加入できないこともあるので注意が必要です。

 

車を買って、さぁ自動車保険に入ろうと思って、
念願の手に入れた愛車のために車両保険を・・・と思ってみたら、

 

 

【自分の車を、見積もり画面で選択出来ない!?】

 

なんだろうと思ったら、それは「車両保険受付できません」ってことです。

 

例えば排気量の多い、発売から十年近くたつ4WD車だと、加入できないことが多かったりします。

 

 

若者は、どうしても大きい車にあこがれちゃうので仕方なのですが。
通販型での加入は難しいと考えたほうが良いでしょう。

 

 

なので、理想の車と保険料金とのバランスってものすごく大事なんですよね。

 

 

必ず、車の購入をする前に、無料の見積もりをととってくださいね!
車両保険加入を考えているならばなおさらです。

 

 

車両保険支払い例

AさんとBさんが信号の無い交差点で、出会いがしらの衝突事故を起こした場合、
※交差点での事故は、事故率NO1です。(つまりよくあるケース)

 

 

Aさんの修理費用 50万円
Bさんの修理費用 40万円

 

 

保険屋さんの話し合いで、過失割合はAさん70% Bさん30%と決まりました。

 

この場合の修理費用は、お互いに過失が認められ保険を使う場合、
保険金の支払いは以下のように行われます。

 

 

【Aさんの場合】

 

Aさんは70%の過失ですので、Bさんのかかる費用の70%分(28万円)は対物保険から支払われることになります。もし車両保険に加入していないと自分の修理分35万円(50万の70%)は自己負担です。

 

【Bさんの場合】

 

Bさんの過失は30%ですので、Aさんのかかる費用の30%分(15万円)は対物保険から支払われることになります。もし車両保険に加入していないと自分の修理分12万円(40万の30%)は自己負担です。

 

 

車両保険に加入していれば、自分の掛けた保険金内であれば自己負担は0になります。

トップへ戻る